商品名 | 中央区銀座 たちばな「かりんとう」 | ||
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購入場所 | 中央区銀座8丁目 たちばな | ||
購入日 | 2019年1月 | ||
内容量・価格 | 1缶2種類入り 1600円(税込) | ||
賞味期限 | 購入から約2ヶ月 |
中央区銀座 たちばな「かりんとう」
数多くの名店が並ぶ大商業地、銀座。
その名店の中でも、デパート出店や多店舗展開を一切しておらず、「その場所」に足を運ばないと購入できないお土産があります。
それが今回ご紹介する銀座「たちばな」さんのかりんとうです。
「たちばな」さんのかりんとうは湯島にある「ゆしま花月」さん、浅草にある「小桜」さんと並ぶ、東京の3大かりんとうの一つと称されるかりんとう。
新橋駅からほど近い、銀座8丁目にある店舗はともすれば見のがしてしまいそうな小さな店構えとなっており、お店の中も大人2人が入ればいっぱいになってしまうほどの大きさです。
今回訪れたのは夕方でしたが、銀座のママさんや近隣のサラリーマンと思しき方が入れ替わり立ち替わり訪れていました。訪れるタイミングによっては行列ができることもあるようです。
そんな「たちばな」さんで販売しているかりんとうは2種類。
2種類といっても味は同じで、違いはその形状です。
少し細身の「さえだ」、そしてころっとしたフォルムの「ころ」
どちらか1種類を入れることができる「丸缶」、2種類入っている「角缶」で販売されています。(2種類購入の場合は丸缶2種セットもあります)
今回は角缶の一番小さな大きさを購入してみました。
クリーム色に橘が描かれたシンプルで上品な包み紙。大切な方へのお土産としてもピッタリです。
包み紙を開けると、錆青磁?青磁鼠?のような落ち着いた色の缶に、のしがかかっています。
松葉ののしは「ほんの手土産」「ほんの気持ち」という意味があるそうです。
缶の中には「さえだ」と「ころ」の2種類が入っています。
白砂糖の蜜のみでコーティングされたかりんとうは、どちらもツヤツヤ感が美しい!
さえだ
少し細身で、かりんとうらしい形状の「さえだ」
中までしっかり糖蜜がしみこんでおり、カリッとした歯ざわりを楽しむことができます。
シンプルながらもベタッとした甘さやくどさがなく、次から次へと手が伸びてしまいます!
ころ
その名の通り、ころんとしたフォルムの「ころ」
こちらは表面のみに糖蜜をコーティングしたような感じです。
「さえだ」と比べると歯ざわりはややソフト。
中には蜜がしみていないので、生地そのものの美味しさを味わうことができます。
記事の冒頭で記載したとおり、こちらのお店はデパートへの出店や多店舗展開、通販などを一切行っていませんので、まさに東京でしか買うことのできないお土産となっています。
缶の大きさは丸缶が小と中の2種類。角缶は1~4号缶の4種類となっています。また、気軽なお土産用として缶に入っていない袋だけでの販売もあります。ちなみにカードは使えず、現金払いのみとなっていますのでご注意くださいね。